【奄美大島沖タンカー沈没事故】コンデンセート(超軽質原油)は海洋生物にとっては極めて有毒

※ 今年1月14日に、パナマ船籍でイラン国営タンカー会社(NITC)所有の石油タンカー「Sanchi(サンチ)」号が奄美大島の西300kmで沈没した。
積載していた「コンデンセート(超軽質原油)」と呼ばれる揮発性の油およそ13.6万トンが流出した。
また燃料である重油は1900トンほど積んでいたのではないかと見られている。



☆東シナ海タンカー沈没 原油の流出範囲、1週間で3倍に
(AFP通信)

http://www.afpbb.com/articles/-/3159478?pid=19735897

サンチが積載していたコンデンセート(超軽質原油)は、流出した際に一般的な石油流出事故のような厚い油膜を海面に形成しないが、海水からの分離はずっと難しく、海洋生物にとっては極めて有毒だ。

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