☆トランプ再選への裏街道
(田中宇の国際ニュース解説)
http://tanakanews.com/201107election.htm
それは、大統領選挙で勝者を確定できず揉めた場合にどうするかを決めた合衆国憲法の修正12条に依拠した道筋だ。
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66 名無しさん@お腹いっぱい。
2020/11/09(月) 03:34:20.95
ID:2m+HbYu/.net
大統領選出シナリオでにわかに注目された下院での州別多数党争い、
現時点で共和党多数26州、民主党多数20州、同数3州、未確定1州(アイオワ州で第2区を共和党が取れば共和党多数、民主党が取れば同数。現状開票率89%で僅かに民主党候補リード)
同数の場合は州として棄権扱いなるのでバイデン選出は絶望的。
問題はトランプ選出の場合で、仮にアイオワ州が同数となって共和党多数26州で確定した場合、
例えば上下両院通じての連邦議会現職最高齢議員のドン・ヤング(1933年6月9日生まれ87歳、アラスカ全州区選出)が
不謹慎だが1月6日より前に急死したり、そこまでではなくとも入院したりして棄権となった場合、
トランプ25票(共和党議員が造反しない前提)となり、過半数の26票に達しないため誰をも選出できなくなる。
その場合、1月5日のジョージア州での決選投票2議席分次第で上院で共和党が51議席以上確保となれば
上院で副大統領に選出されるであろうペンスが昇格となるが、50議席だと誰をも選出できず
(「議員総数の過半数」51票が必要で、ペンスが自分で自分に決裁票を投じることはできない)
継承順位に基づき下院議長のペロシが大統領代行となる。
あるいは、例えば全州区選出の議員の場合、本人の一存で州としての1州を投じられるので、
仮に意図的に棄権(造反)する場合、上院が選出する副大統領がペンスかハリスか(これは見込みが薄くなったが)、
あるいは50対50でどちらも選出されず実質的にペロシとなるかは極めて重要。
▼元スレ
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1604844908/