2020年6月5日金曜日

産経新聞「日本維新の会が国民民主党の一部に接近し新たな“第三極”に」

☆維新、国民民主に接近 新たな「第三極」に急浮上
(産経新聞)

https://news.yahoo.co.jp/articles/86ba6d387251b82827749ab4e4a0ffede3c626fb

https://archive.is/Wv7HE

維新の馬場伸幸幹事長と前原氏が中心となり、地方分権に関する勉強会「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)を立ち上げる。

8日に準備会合、16日に設立総会を開く予定で、両党の国会議員を中心に約50人が参加する見込みだ。

(略)

維新は参院で国民と会派を組むことに前向きで、維新幹部は「参院で会派構成が変われば、その衝撃は衆院にも及ぶ」と語る。



《おまけ》

☆司馬懿 ~ 曹操への出仕

https://ja.wikipedia.org/wiki/司馬懿#曹操への出仕

建安24年(219年)、関羽が荊州から北上して樊城を陥れようとした。この時、首都の許昌以南で関羽に呼応する者が相次ぎ、曹操すら狼狽し遷都の議も上がった。司馬懿は蒋済と共にそれに反対した。

孫権勢力を巻き込んで関羽を倒すことを献策し、見事に成功を収めた。



☆二流の人(小説) ~ 関ヶ原

https://ja.wikipedia.org/wiki/二流の人_(小説)#関ヶ原

関ヶ原の役となり、豊臣の血統の金吾中納言秀秋は三成の招集に応じて出陣したが、如水は小倉に走り、熱弁で秀秋の三成への裏切りの楽屋裏を仕上げた。お膳立てを済ますと、如水は九州中津へ引き上げ、その地で関ヶ原合戦の準備の報を聞くと、20歳の血気のごとく、城の老臣らに総出仕を命じ、「いざ出陣の用意」と怒鳴った。

如水は秘かに、家康と三成が百日戦うと見越して、その間に九州・中国を一なめにし、ふるさと播磨で留まり、切り従えた総兵力を指揮して、家康と天下分け目の決戦をやるつもりだった。

如水は、家康と三成の乱闘が千日あればその時はあわよくば、という儚い一場の夢に骨の髄まで憑かれていた。

如水は、天下への30年見果てぬ夢、見飽きぬ夢にただ他愛もなく興奮し、領内の少年、隠居、浪人、町人百姓職人まで城の庭に集めて金銀を与えて準備した。

如水は大友義統を生け捕りにして豊後を平定したが、その同じ日に関ヶ原の戦いは一日で片づいてしまった。

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